私が育った昭和ど真ん中は
苦手なことを伸ばせ!伸ばせ!の時代

根性!根性!ど根性!
気がゆるんどる!!
気合いがあればなんでもできる!



という、、、今思えば
なんちゅうメソッドやねん!

とツッコミどころ満載すぎる
独特の教育風潮の中育ちました。

何事も満遍なくできることが
素晴らしいとされていた時代なので
私もなんとか、苦手な数学を
克服しようと努力したし、
(→その後、挫折w)

苦手な化学だって克服しようと
めっちゃ努力した。
(→その後、挫折ww)

嫌なことにも歯を食いしばって
取り組む姿が美徳の時代だったので

その姿をコレでもかと
親や先生に見せてきたと思います
(ドヤ!!ww)

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でも、克服できませんでした。
チーン

人と比べて、競って、傷ついて。


なんでみんなは数学ができるのに
私はできないんやろう?
アホなの?アホなのか?
と、ずっと思ってました。。。

が、単純に数学の脳みそが
もともと足らんかったんですよね

それはもう気合いでクリアだ!とか
努力でなんとかなる!とか
そういうもんじゃなくて
最初からみそが足りんのです。

それを誰も
『あなたはみそが足りてないから
もう数学はあきらめて、
大好きな英語で頑張んなさい。
そっちはなんとかみそが足りてるから』

とは言ってくれんかったんです。

でも今は、令和✨


『苦手はそっとしておきましょう♡
その分得意をぐんぐん伸ばしましょう!』
という時代が来ました!

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じゃあ苦手はどうするの?
そこを鍛えないとどうにもならんぞ!
と、ど根性の昭和人は考えそうですが、

それは得意な人に任せれば
良いのです✨


なんて素敵な時代が来たんでしょうか。

誰にでも得意と苦手があって
当たり前。

自分の好きで得意な能力を
ぐんぐん伸ばして、

その力を自分のためだけじゃなく
苦手な人のためにも使いましょう!


そうやってお互いの得意を
活かしあって
人とうまく苦手を補い合うって
めっちゃ素敵やと思いませんか?

人とうまく調和していけば
誰かと比べる必要もない、
誰かより優れる必要もない。
誰かと同じになろうとする必要もない。


ただ、自分であればいい。


そんな時代に大切なのは
私は自分自身を大事にすることやと
思うんです。

自分の好きなものに気づいてあげる。
自分の感情や感覚を大切にする、
自分の得意を思いっきり楽しむ。

行きたいところに
自分を連れて行ってあげて、
食べたいものを食べさせてあげる。

自分は唯一無二の存在で
私を大切にして私の得意を活かせば
誰かの幸せの一部にもなれるのです。

そう思って私は毎日毎日
私自身を私らしく生きていく。


で、皆が同じようなことを
同じようにできる世界ではなく

皆が自分の好きや得意を大事に
その人らしく毎日生きてほしい。


できないことは、できる人に
スッキリとお任せして♡

だから好きなことだけして
生きていくのは可能!!と思ってます♡

皆さんはどう思われますか?